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    新東名開通後1か月 渋滞量が89%減少

    2012年6月28日

     
     
     

     中日本高速道路(金子剛一社長、名古屋市中区)は5月30日の定例会見で、新東名高速道路(御殿場JCT―三ヶ日JCT間162km)の開通から1か月間の交通状況を発表し、東名一本だった前年同期と比べて渋滞量が89%減少したことを明らかにした。渋滞が大幅に減ったことで追突事故も減少し、事故件数も137件から112件と18%減少した。


     対象期間は4月15日から5月14日。交通量は昨年の7万7000台(東名のみ)から9万3000台(新旧東名合計)に21%増加。このうち新東名は4万5000台(構成比約48%)、旧東名は4万8000台(52%)。
     事故件数は5944件から674件に減少。このうち新東名は579件で、旧東名は95件。静岡県警高速隊によると、山間部を走る新東名は動物をはねる事故が多発しており、件数は東名の6倍。
     新東名開通効果で交通量やサービスエリア利用客が増加していることについて、金子社長は「半年から1年のスパンで徐々に落ち着いてくるのでは」と話している。
    ◎関連リンク→ NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社)

     
     
     
     

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