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    女性ドライバーに見られるハンディ

    2014年2月14日

     
     
     

     「昔と比べて女性ドライバーが増えてきたが、プロ意識のある女性ドライバーが、どれだけいるのか」と話すのは、近畿地方で女性ドライバーとして働いていた経験を持つ運送会社の事務員。「男性社会だった運送業界に女性が進出するのはいいこと」としながらも、「プロとしての意識のないまま、高額の所得を簡単に手に入れようとしているだけなら、結局、女性ドライバーは業界には定着しない」と苦言を呈する。
     「自身に与えられた仕事をきちんと一人で出来るようになる。簡単なことだが、女性ドライバーにしてみれば、この初歩から始めないといけない。できないと『やっぱり』と見られてしまう」という。


     自身も「女性には任せられない」と、仕事をさせてもらえなかった経験を何度もしているという。「だれかが助けてくれる、という考えでは、いつまでたっても一人前になれないし、女性ドライバーが一般に認められるのも遠くなってしまう」とも指摘する。
     「女性にとってドライバーは、かなりのハンディがある。でも、その中でも必死に努力している女性ドライバーもいる。それを同じ女性ドライバーが足を引っ張っていることも少なくない」と話す。

     
     
     
     

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