Now Loading...
 
  • 物流ニュース

    SBSHD 決算説明会で売上高目標達成ビジョンを解説

    2014年8月13日

     
     
     

     SBSホールディングスは8月12日、平成26年12月期第2四半期決算の説明会を開催。
     第2四半期の連結経営成績の売上高は657億7700万円(前年同期比6.4%増)、営業利益14億8000万円(同110.3%増)、経常利益13億7300万円(同157.0%増)、四半期純利益17億6100万円(同10倍超増)となった。


    082908.jpg
     売上高は「景気の回復と、4月の増税前駆け込み需要に加え、4月以降も反動が少なかった。利益は金利緩和策が功をなし、当初は計画に入れていなかったビル売却益などが大幅な利益増となった。長らく赤字だった人材事業が深刻な人手不足で黒字変換した」と説明した。
     14年12月期の予想では売上高1370億円、営業利益48億円、経常利益44億円、当期純利益35億円と発表。
     今後のグループ経営について鎌田正彦社長は、物流施設開発パイプラインの進捗として、5年間で国内外にかける500億円の投資計画や私募ファンドによる流動化で投資資金を捻出し会社を発展させていく手法を「物流と金融の融合ビジネスモデル」として説明。中期計画目標売上高として掲げた700億円の実現に向け、大手食肉加工会社の専用センター開設、関西大手百貨店の食品宅配物流センターの運営など上期実績のほか、眼鏡レンズメーカーなどとの受注拡大実績を報告。さらに海外戦略でも同300億円の売上高実現に向けた今後の展望についても解説した。
     グループ経営基盤の強化を目的に、主要企業であるSBSロジコムとSBSフレックの業務および人事をホールディングスに集約し、グループの間接業務の効率化、標準化、シェアード化の推進を行う。ホールディングス内も9部編成から12部編成へと改変する。新体制は9月16日付で実施予定。
    ◎関連リンク→ SBSホールディングス株式会社

     
     
     
     

    この記事へのコメント

     

    コメントをする

    ※コメントを投稿することにより、利用規約をご承諾いただいたものとみなします。

    内容をご確認の上、送信してください。

     
     
  •  
  •  
  • 「物流ニュース」の 月別記事一覧

     
  • 物流ニュース」の新着記事

  • 物流メルマガ

    ご登録受付中 (無料)

    毎週火曜に最新ニュースをお届け!!

    ≫ メルマガ配信先の変更・解除はこちら