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物流ニュース
首都圏ホールディングスとフィクスコンシェル フォワーディング会社を設立
2025年4月17日
首都圏ホールディングス(駒形友章社長、東京都板橋区)とフィクスコンシェル(古野直毅社長、横浜市戸塚区)は、中小企業のグローバル展開を支援するフォワーディング会社、Logiconne(古野社長、東京都板橋区)を設立。2月20日から営業を開始した。
同社はフォワーダーとして、国ごとに複数の輸送手段や異なる輸送業者を組み合わせて、最適な物流ルートを構築。現地とのコミュニケーションも代行し、国際物流をトータルにサポートする。将来的な物流の動向を見据え、インドや東南アジア、中国、アフリカなど世界各地の物流業者とグローバルな物流網を構築しており、今後も拡大していく予定。
また、昨今の貿易業務の人材不足を受け、貿易業務に携わる人材の育成に取り組むとともに、新たな取引先への人材派遣を通じて国際貿易の活発化に貢献する。
さらに、フォワーダー業務を通じて、顧客の業務改善ポイントを抽出し、業務の効率化やDX化を実現する。
古野社長は、「複雑な貿易業務や言語の壁、異なる商流や規制の違いなどの課題を抱える企業の力となり、海外進出を支援する国際物流のパートナーとして、顧客の新たな未来をともに築いていく」とコメントしている。
◎関連リンク→ 株式会社首都圏物流
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