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    シズナイロゴス 物流センターで職場見学会

    2015年10月15日

     
     
     

     シズナイロゴス(伊藤功一郎社長、札幌市白石区)は7月30日、北海道若年者就職支援センター(ジョブカフェ北海道)の依頼を受け、就職活動に臨む道内の高校3年生を対象とした職場見学会の受け入れを物流センター恵庭で行った。石狩管内、空知管内の高校生約30人に対し、物流業界の説明とセンター見学を行った。
     札幌地区での同見学会で、物流企業が選定されたのは今回が初めて。総務統括部の渡辺雄生部長が「引っ越しや宅配便といった身近な物流だけではなく、調達から製造、販売、静脈など幅広い分野で貢献している。また、「ドライバーは『ただ物を運ぶ』だけではなく、交通安全、配送時間のマネジメント、誤配や破損への配慮、燃費や積載率の向上、温度管理など様々な対応を行っており、倉庫作業も『ただ保管する』だけではない」と述べ、物流の奥深さを紹介。「私たちは物流に携わっていることにプライドを持っている。物流が生活を支えている面がある」と話した。


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     また、同社のキャリアパスを説明し、「ドライバーは店舗ルート配送・代納業務から始まり、札幌近郊での集荷・配送、中長距離・トレーラの運転へとステップアップして、管理部門への登用もある。管理者になると、収支・労務の管理、取引先への提案、教育や安全衛生など幅広い業務を任される」と述べ、「変化することを楽しむというのが現在の経営方針。熱い気持ちを持つ人、笑顔が素敵な人などを求めている」と訴えかけた。
     庄司直樹センター長が同センター内の見学を引率し、設備や扱う商品を説明。自動ラック倉庫が稼働する様子やフォーク作業を見てもらい、「従業員の工夫で作業の効率化を図っている。今後、若い力がより必要となるので、少しでも物流と当社に興味を持っていただきたい」と話した。
     同センターに勤務する商品管理士の渡辺充彦氏は、「直接、消費者と顔を合わせる仕事ではないが、消費者に商品を届けるための役割の一つを担い、誇りを持っている。お店で実際に商品を手に取ると、自分が役立っていると感じる」と、仕事のやりがいを説明した。
    ◎関連リンク→ 株式会社シズナイロゴス

     
     
     
     

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