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    センヨシロジスティクス ISO39001取得

    2015年10月27日

     
     
     

     センヨシロジスティクス(千吉良薫社長、群馬県伊勢崎市)は今年6月、グループ2社(センヨシトレーディング、WORKS)とともにISO39001認証を取得した。認証機関は日本科学技術連盟ISO審査登録センター。
     石川道弘常務(写真右)は、「事故撲滅への取り組みの一環」と説明。「数ある同業他社の中から選ばれるために、荷主へ積極的にアピールし、営業ツールとしても活用していく」と語る。
     大型車を中心に展開し、グループ会社を含めると従業員数は180人を超える。同常務は、「自分が入社した当時は、社長以下全員がプロドライバーとして脇目も振らず仕事に取り組む、いかにも『実輸送会社』だった」が、「会社が大きくなるにつれ、5年先、10年先もこのままで良いのかと、社長を先頭に幹部が意見を出し合い、『ドライバーが誇りを持てる会社にしよう』と目標が定まった」。


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     社内改革に取り組むなかで報奨金制度も導入。「頑張ってくれている仲間に対して、できるだけ還元していければ。今より生活が良くならないと、ここで働く意味はないはず。少しずつ待遇を向上して行きたい」。
     報奨金を出すためには当然、「評価」が必要となるため、南雲広志統括部長(同左)が音頭を取り、社内体制を整備。同部長は当時を振り返り、「最初は話も聞いてもらえないし、面談してもチンプンカンプンだった」と笑う。そこで、「まずは点呼や洗車、提出物など、当たり前のことをやったら評価表にチェックし、差を付けるようにした」。地道に取り組み続け、「ドライバーの成長を実感できるようになった」と目を細める。
     ISO39001の取得では、「もともと取り組んでいたオリジナルの安全活動をベースに、当社に必要なもの、特に、具体的に取り組めるものを導入していった」という。石川常務は、「ISOの求めるところも当社の狙いも、『事故ゼロ』という点で同じ」とし、「これまで自問自答しながらやってきた取り組みに、第三者機関から太鼓判を押された」と自信を示す。
     ドラレコやデジタコの導入にも積極的な同社。LINEなどの最新ツールの活用にも意欲的だが、事故が減った要因について南雲部長は、「総合的な結果で特効薬はない。できることは何でもやるようにしている」と語り、「すべてに社長の理解、協力、バックアップがあるからこそ取り組めている」と付け加える。
     「事故をゼロにできると管理者が本気で信じていないとダメ」が同部長の持論。「事故は会社はもちろん、ドライバーもその家族も不幸になる。嫌われても、事故が減るのであれば構わない」と、ドライバーからの反発にもひるまず、信念を持って取り組む。
     「事故ゼロは永遠のテーマ。一人ひとりのゼロが全社のゼロにつながる。各ドライバーへの意識付けをどうしていくかが課題」と石川常務。「安全に注力し、会社も大きくして、1円でも多く給料がもらえる、頑張りが報われる体制を築いていきたい」と展望する。
    ◎関連リンク→ センヨシロジスティクス株式会社

     
     
     
     

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