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    JILS全国大会 ロジスティクス大賞に大塚倉庫

    2015年10月22日

     
     
     

     日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は10月20、21の両日、「ロジスティクス全国大会2015~これからのロジスティクスのあるべき姿~」を、青山ダイヤモンドホール(東京都港区)で開催した。大会は毎年10月に実施している「ロジスティクス強調月間」の活動の一環で、ロジスティクスへの取り組みが優秀と評価した企業・団体に「ロジスティクス大賞」が贈られる。
     今年は大塚倉庫の「共通プラットフォームの進化~2回転配送を実現してトラック不足を解消する仕組み~」が大賞に選ばれた。同社の取り組みは、時間帯による納品量の偏りを、一部商品の納品時間を変更することでトラックの回転率の悪化を解消したもので、配送パートナー会社の収益改善や納品先の在庫削減、入荷作業の分散化による人員の適正化の実現、トラック不足の解消につながった。
     このほか、ロジスティクス大賞の「業務改善賞」はデンソー、デンソーロジテム、デンソーITソリューションズ、「奨励賞」はリコーロジスティクス、「環境賞」はユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングが受賞。


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     初日の主催者あいさつで、JILSの橋爪茂久専務は「ロジスティクスコンセプトを踏まえたJILSの取り組み」として、次世代物流システム構築事業費補助金事業や、荷主連携による共同物流の調査研究、組み合わせ方別による共配効果や束ね効果、今後の課題と荷主連携による共同物流研究会発足の説明などを行った。
     基調講演は三越伊勢丹ホールディングス執行役員・営業戦略部長の柳正明氏が「三越伊勢丹グループのサプライチェーン最適化への取り組みについて」と題し、「物流担当部門と営業部門に横串を刺した形でサプライチェーン改革を行うプロジェクトを2年前に始動した。単なるコスト構造改革ではなく、取り組み先と双方で売上・利益につながる商売構造改革として進めていく。来年は1年をかけて今秋の6倍を対象社として改善していく」とした。
     このほか、ジョンソン・エンド・ジョンソンビジョンケアカンパニーのロジスティクス戦略、コニカミノルタのSCM改革への取り組み、日通総合研究所の吉祥寺方式による物流対策事業の講演が行われた。
     2日目の表彰式後、受賞者による記念講演と、「ロジスティクス業界における労働力不足の実情とその対応に向けて」のテーマでパネルディスカッションも行われた。パネリストは三村光昭氏(ノーリツ)、齋藤雅之氏(カスミ)、樋口恵一氏(川崎陸送)、コーディネーターは大矢昌浩氏(ライノス・パブリケ―ションズ)。
    ◎関連リンク→ 公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会

     
     
     
     
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