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    ウィンコーポレーション アスリート支援に注力

    2016年1月8日

     
     
     

     現役スポーツ選手の採用や引退後のセカンドキャリアへの協力など、アスリート支援に力を入れているウィンコーポレーション(東京都千代田区)。昨年10月からは、プロサッカー選手で日本代表の吉田麻也選手(イングランドプレミアリーグ・サウサンプトンFC所属)をイメージキャラクターに起用した。
     同社を中核会社とするフルフィルメント・ホールディングス(同)の中村真一郎社長は、「吉田選手はポジション的にも『しっかり守りながら、点取り屋たちを裏から支える』という立ち位置で、当社の企業理念と相通じるものがある」と説明。「人柄はもちろん、周囲の人たちに感謝し続けるという価値観など、共感する部分が多かった」という。
     アスリート支援の取り組みでは、日本オリンピック委員会が運営する「アスナビ」を活用し、ビーチバレーボールとスノーボードクロスのトップ選手を7月に採用。ほかにも様々な競技の選手・元選手に活躍の場を提供している。「ドライバーとして活躍している人もいる。スポーツ選手に限定して募集している訳ではないが、人伝いに情報を聞いて応募が来ている」。


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     同社長は、「スポーツの世界では、オリンピック候補でも食べられない人がいる。メディアでは盛り上げてみせているが、セカンドキャリアはおろか、現役選手も悲惨な状況」と指摘。「仕事はしたいが、選手としての活動を理解し、受け入れてもらえる企業がほとんどないと悩むアスリートは多い。物流業界は人が採れないという状況が続く中で、『働きながらスポーツを続けたい』という選手の夢を応援し、セカンドキャリアを模索する方の受け皿になることで、会社として、ともに上をめざしていければ」と語る。
     「現役アスリートの採用は、遠征費用など、企業としての負担は確かにある」と同社長。「コストだけで考えると厳しいかもしれないが、会社の知名度も上がり、採用活動に好影響を与える」とし、「従業員の帰属意識の向上にもつながる」とも。
     「選手が地域の子どもらに教えたり、夢について語る講演の場を設けたりすることも検討中」とし、「経営者がプラスに考え、その考えを自社に浸透させていけるかどうか。取り組みの意義を従業員に理解してもらうことも重要」と語る。
     この10月に、人材派遣と業務請負に関する事業を、子会社であるWinJobに承継。事業が多方面に広がる中で、今後は同社が人材事業に特化する形を取る。「これまではドライバー派遣のイメージが強かった当社だが、今後はさらに範囲を拡大させ、事務系派遣や人材紹介、採用代行、センター請負、スポット対応まで、総合的な人材サービスに進化させていく」と展望を語る。
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     同社のHPには吉田選手の顔とともに、同選手の直筆で書かれた「いい顔になれる仕事」という言葉が掲げられている。「物流業界の離職率が高い理由はこの言葉通りの環境を提供できていないから。環境があれば、人はおのずと集まってくる」と語る。
    ◎関連リンク→ 株式会社ウィンコーポレーション

     
     
     
     

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