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    茨城乳配 ユニフォームを刷新、会社の勢いと方向性を表現

    2016年1月4日

     
     
     

     茨城乳配(吉川信治社長、茨城県水戸市)は昨年11月、50周年を契機にドライバーの制服を刷新。シーユーピー製のオリジナルユニフォームを採用した。「いわゆる作業服をやめたかった」と語る吉川国之副社長(下写真左)は、こだわり抜いた斬新なデザインに自信を見せる。
     「それまでは価格重視で既成の作業服を着ていた」という同社。「確かにコストは抑えられていたものの、現場では同じ作業服を着ている他社のドライバーと判別できない状況だった」と振り返る。「当社では『運送業はサービス業』という共通認識を持っている。作業服からユニフォームへ変化させることで、会社の方向性も打ち出し、さらなる意識改革を促したかった」。
     総務課の植田啓史課長(同右)は、「リクルーティング効果を考え、若い人がワクワクするようなデザインにした。若手の感覚を採り入れることで、年配のドライバーも若返るはず」と、まわりの目を引くデザインとなった狙いを明かす。「現状では40代が多いが、平均年齢が上がっていく中で、60代以上のドライバーにどう活躍してもらうかが課題。70歳まで頑張ってもらうためにも、『自分はもう年だ』と思わせずに、いつまでも若くいられる環境を作るのも会社側の使命だと考えている」。


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     「最後の最後にパンツの色を変更した」という吉川副社長。「紺や黒はドライバーの支持が根強かったが、土壇場で反対を押し切ってチノパンカラーのベージュにした」。汚れが目立ちやすい色ではあるが、「当社だけではなく、業界のイメージを変えたかった。そのためには、ありえない色にする必要があった」。そして何より、「同じ食品物流を手掛ける他社との差別化が図れるというのが大きい」。
     カジュアルなイメージを持たせると同時に、「夜間配送では目立つ」という安全面でのメリットも。反射材を両腕とパンツのふくらはぎ付近に直接縫い付けており、「ドライバーを守るためのデザイン」となっている。
     また、「ユニフォームで会社の勢いや活気も表現したかった」とし、差し色として「情熱、活動的という意味合いが込められている」という赤色のラインを入れた。「これまでの当社にはなかった色。100周年に向かって走り始める年として、今までと違うということを示したかった」。
     「人が違和感を覚えるぐらいが良い」と、今回のデザインコンセプトを説明する同副社長。社員は驚きつつも、好意的に受け止めているという。「着るものが変わったら、気持ちも変わってもらわないと」というのが経営陣の本音だ。
     植田課長も、「今はリクルーティングに苦労する時代。求職者はその会社のイメージや取り組んでいることを敏感に察知する。トライアルアンドエラーでいいので、どんどん変わっていかなければならない」と意気込む。また、「このユニフォームならすぐに当社の社員だと分かるので、悪いことはできないはず」と笑う。
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     50周年を「過去を振り返るのではなく、次のステージへのスイッチを入れるための契機」と位置づける同社。新たなユニフォームと共に新しいスタートを切った。
    ◎関連リンク→ 茨城乳配株式会社
    ◎関連リンク→ シーユーピー株式会社 

     
     
     
     
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