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    JILS 「負荷軽減で魅力ある職場」

    2016年2月4日

     
     
     

     日本ロジスティクスシステム協会(JILS、川合正矩会長代行)は1月12日、新年記者発表会を開いた。
     会長代行を務める川合副会長は「直近の課題は、物流業の担い手の確保と人口減少・少子高齢化突入による深刻な人手不足。魅力ある職場とするため、物流業界は自助努力はもとより、サプライチェーン全体に係るステークホルダーとの連携による物流のさらなる生産性向上、省力化、少人化、作業工程の削減など、負荷軽減は欠かせない」とし、国へ社会資本の整備を推進するよう求めた。
     橋爪茂久専務は「今年もロジスティクスコンセプト2020の実現に向けて活動を展開する。具体的には『ロジスティクスKPI推進部会』と『ロジスティクスIoT推進部会』を設置し、産学官の連携で議論を深め、企業間の課題解決のための方策を発信する」と説明。


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     9月に開く国際物流総合展、改善事例発表会なども案内。また、物流改善事例大会が30回目の節目の年でもあることから「関西・九州・中部での発表も強化していく」と語った。
     賀詞交歓会では国交省大臣官房物流審議官の羽尾一郎氏が「少子高齢化・人口減少によって労働力不足が深刻化する中で、物流が貨物輸送に的確に応え続けるには多様な関係者の連携・協力が不可欠。JILSが連携して取り組むこの活動はますます重要性が高まってきている」と話した。
     新春講演会では、ダイフクの北條正樹社長が「新春に想う~新物流システムの効率に向けて~」と題し、講演した。
    ◎関連リンク→ 公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会

     
     
     
     

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