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    被災地ナンバー 全国のエールに感謝

    2016年6月20日

     
     
     

     熊本県や大分県では、いまだ余震が続いている。避難者を抱えた町はいまも地震の余波にあえいでいるが、「先日、心温まるエピソードを聞いた」と話すのは、福岡市で運送事業者向けの運行管理システムを販売する販売会社社長。同社では福岡県だけでなく、大分県や熊本県にもユーザーを抱えており、被災見舞いも兼ねてユーザーを訪問した。
     同社長によると、家屋が倒壊して、仕事に出られないドライバーがいるという事業者はいたものの、幸いにも、ユーザーのほとんどに大きな被害は出ていなかった。心配していた経営面については、大分県や熊本県の荷物というと、進んで受け入れてくれ、いままで以上に需要が増えているという。


     さらに、関西や首都圏へ配送に行った際、荷下ろしのためにトラックの列に並んでいると、荷受け先の担当者が、大分県や熊本県ナンバーのトラックを列から呼び、優先的に荷下ろしさせていたという。同社ユーザーの事業者も、その恩恵にあずかった1社で、待たずに荷下ろしをさせてもらえたという。
     「熊本や大分は地震で大変だから」との配慮からだが、他県ナンバーのトラックはそうした行為を目にしても、だれ一人文句を言わなかったという。
     荷受け先担当者の粋な計らいを聞いた同社長は、「ギスギスした世の中になっているという話が多い昨今だが、困ったときはお互い様の心が残っていることに感動した。まだまだこの業界も捨てたもんじゃないなと、久しぶりに心が温まったよ」と話している。

     
     
     
     
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