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    横浜環境保全 髙橋義和社長 「デザインパッカーで人々を笑顔に」

    2017年6月28日

     
     
     

     運送会社や倉庫、工場が並ぶ横浜市金沢団地。その一角にある横浜環境保全(横浜市中区)はこのほど、トラックにダイレクトプリントが施せるオートボディプリンターを導入した。同社では、以前からトラックのラッピングに積極的に取り組んでおり、「デザインパッカー」という名称で商標登録を行っている。髙橋義和社長に話を聞いた。
     事業系一般廃棄物や産業廃棄物、医療系廃棄物など、あらゆるごみの回収を行っている同社。約230人の従業員を抱え、同市の2割の事業ごみ収集を手がけている。「未来、そして子どもたちのために」を企業ミッションとして掲げ、「胸を張って『環境の仕事をしている』と家族に言える会社でありたい」と話す。
     「実は子どもたちに人気の働くクルマの上位に、ごみ収集車もランクインしている。それなのに、実際は『汚い』とか『臭い』とか良いイメージはない」と肩を落とす。そのギャップを埋めるべく、トラックに絵を描く取り組みを開始。現在までに25台のデザインパッカー車を送り出してきた。


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     デザインは、社員やその家族、近隣の小学校、高校のデザイン科などに加え、ショッピングモールのトレッサ横浜やラジオ局FMヨコハマなどを介して、一般からも募集。ミツバチやウサギなど、可愛らしい絵が描かれたデザインパッカー車が同社の駐車場を埋める。
     同社長は、「街に笑顔が生まれる。散歩中の保育園児が、可愛いパッカー車を見て笑顔で手を振ってくれる。ドライバーも喜んで手を振り返し、その光景を見た人もまた、笑顔になれる」と目を細める。こうした「笑顔の連鎖」が、街全体を明るくすると強調。「大人のファンも多く、デザインパッカー車が通ると、お褒めの連絡をいただくこともある」と笑う。
     従来のラッピングとの違いについて、「オートボディプリンターは解像度が高く、ツヤもきれいに出る」と説明。「何より自社で、すべてプリントできるのでコストダウンにつながる」
     「この取り組みで業界全体のイメージが向上し、ドライバーが人気職業になれば、採用活動や離職防止の一助になるのではないか」と夢を膨らます髙橋社長。今後はオートボディプリンターを利用して、「同業他社のトラックやパッカー車をプリントする事業を立ち上げる予定」と話す。
    ◎関連リンク→ 横浜環境保全株式会社
    ◎関連リンク→ トラックデザイン通信

     
     
     
     
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