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    シッピーノ EC情報伝達業務、ノンストップで完全自動処理

    2019年5月8日

     
     
     

    EC取引の増加などを原動力に今後とも増加が予測される宅配貨物。多種多様なオンライン・ショッピングモールへの対応と、出荷体制の構築などは、関係者にとって避けられない業務だ。今回はオンラインショップ出店者側の業務を削減しつつ、物流業務効率化にも貢献しているシッピーノ(Shippinno、神奈川県茅ヶ崎市)に話を聞いた。

    通常、オンラインショップの出店者は受注が発生するたびに、伝票の作成から出荷依頼など様々な業務を行う必要がある。また貨物を請け負う物流事業者も、倉庫から発送伝票処理・在庫情報などを行う必要があり、これらの業務が大きな負担となっている。

    シッピーノは、これらECの情報伝達に関わる業務をノンストップで完全自動処理している。店舗からの情報がシッピーノを通して自動で全国の国内倉庫へ送られる仕組みだ。田渕健悟社長は「関東・関西を中心に、多くの倉庫と提携している。WMSを導入していない倉庫であってもCSVで情報出力可能なので対応可能」と話す。ネットショップ出店者の中には、数億円規模の取引処理を10人体制で行っていたところ、これら情報発信業務を全て自動化できた企業もあるようだ。もちろん同社の自動化は物流事業者側にとっても大きなメリットがある。

    現在、BtoCでのEC取引は、当日出荷であるケースが多い。人力による入力がメインであれば出店者から倉庫へ、当日の受注受付時間終了直前に、1日分のオーダーが集中することも珍しくない。こうした発注の偏りは、業務のバランスを崩し、倉庫業者の負担となるばかりか、荷積み時間の集中などからトラックの荷待ち時間増大の遠因ともなる。

    しかし同社では自動で受注情報が送られてくるため、出荷指示のタイミングが分散される。加えて電子化・自動入力で、労力およびヒューマンエラーの削減効果も期待できる。これらシッピーノを間に挟んだ店舗・倉庫の業務効率化は両者にとってメリットがあり、発荷主から倉庫・倉庫から発荷主へと、提携先企業へシッピーノと提携した企業を指定されるケースや、新たにシッピーノとの提携を依頼されるケースも多々ある。田渕社長は「今後、一層ECでの取引は増加するとされている。当社の自動化サービスは、そうした中でも特にBtoCの貨物の取り扱いに特化している。WMSを導入している倉庫はもちろん、そうでない倉庫も併せ、今後も利用者を集めていきたい」と話している。

    ◎関連リンク→ シッピーノ株式会社

     
     
     
     
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