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    DHLジャパン エアホンコン貨物輸送機の利用開始

    2006年10月31日

     
     
     

     DHLジャパンは、中部国際空港(セントレア)と香港国際空港にあるDHLのセントラル・アジア・ハ ブとの間を定期往復する便を、10月29日から就航したエアホンコンのエアバス「A300—600F」型機での輸送に変更した。
     2005年3月から利用してきたキャセイパシフィック航空の「A330—200」型旅客機から変更したもので、輸送能力の拡大と同区間の翌日配達サービスの強化を図るのがねらい。
     今回就航した「A300—600F」型機は、DHLが株式の40%、キャセイパシフィックが60%を所有するジョイントベンチャーのAHKエアホンコンリミテッド(エアホンコン)が週10便運航する貨物輸送機で、貨物取扱能力はこれまでの2倍以上となる。
     同輸送機の就航でDHLのアジアエアネットワークも強化され、貨物輸送のスピードも迅速化。輸入では名古屋市内で従来、「当日午後」配達だったものが、「当日午前中」の配達が可能となる。
     DHLジャパンのギュンター・ツォーン社長は、「中部国際空港ゲートウェイ施設を開設した際、陸と空のネットワークの継続的な強化や貨物取扱能力の拡大、貨物処理の効率化とスピードアップに取り組むことを顧客に約束した。今回、より輸送能力が高い新しい輸送機を導入したことはこの約束に沿ったもの」と語った。
     DHLジャパンでは、1999年から大規模な国内のインフラ強化を進めており、現在までに総額200億円におよぶ投資を実施。
     2005年以降は中部国際空港の開港をきっかけに、東海・北陸で重点的に新たに16サービスセンターを開設するなど地上・エアの両面のネットワークの増強を行ってきた。
     その結果、地上レベルのインフラでは、国際エクスプレス業界としては最多となる60か所以上の国内拠点を展開している。
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