-
物流ニュース
日本通運 台湾における海運代理店の事業を買収
2006年11月17日
日本通運の台湾現地法人「臺灣日通國際物流股有限公司」はこのほど、来年1月1日付けで、台湾の海運業務代理店の「立欧股有限公司(立欧社)」から、海運代理店事業を譲り受ける契約を締結した。同時に同社の関連会社の「聯海通運股有限公司」の全株式も同日付けで取得する。
現在、台湾日通では「航空フォワーディング」「倉庫」「引越」を主に取り扱っており、台湾全土への「海運貨物フォワーディング」業務は、「立欧社」がグループ代理店として海運事業を担っている。
「立欧社」の海運事業を買収することで、「台湾日通」の売上高は現行比で約40%アップし、年間総売上も100億円を超える見込み。また、店舗数も現在の九店舗に台北本社を含む4拠点(基隆、楊梅、台中)が加わる。
◎関連リンク→日本通運 -
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ