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    サンワNETS 外部電源式冷暖房システム対応トラックを導入

    2008年7月25日

     
     
     

     サンワNETS(水谷欣志社長、静岡県袋井市)は、エンジンをかけずに冷暖房がかけられる「外部電源式アイドリングストップ冷暖房システム」に対応したトラックを3台導入した。
     同システムは、東京電力が日野自動車などと協力して開発。利用者は認証カードを給電スタンドにかざすだけで利用できる。


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    スタンドから給電
     同社経営企画室の山崎康二室長は「アイドリングをしなくても外部電源でエアコンを使うことができ、コスト削減につながる」と、メリットを説明。実際にどのくらいコストが軽減できるのか試算してみると、まず給電システムの利用料金は1時間72円。一方、大型トラックで1時間アイドリングをした場合の軽油消費量は約1.56Lで218円のコストがかかる(軽油単価を140円で計算)。
     そうすると、1時間あたりで146円の差額が発生し、これを1日6時間・250日利用した場合、年間で20万円という大きな差額となる。1台あたり48万円の初期投資額は約2年でペイできる。
     さらに、アイドリングストップをすれば 1時間あたりの二酸化炭素排出量を4kg削減できることから、環境にも大きく寄与する。
     ほかに、「振動がないことで、仮眠するドライバーの負担軽減も大きい」と山崎室長。実際に同システムを利用したドライバーからは、「エンジン音や振動がなく、とても快適。疲れがよく取れる」という意見が聞かれた。同社は、「エコロジーとエコノミーに寄与するだけでなくドライバーにも優しいシステム。今後も状況を見ながら導入を図っていきたい」としている。
    sanwanets3.jpg
    山崎室長
     現在、全国で17地点、77基のスタンドが設置されているが、普及レベルにはインフラ整備が不可欠。また、現在は日野トラックしか同システムに対応していない点も改善課題となりそうだ。(加藤崇)

     
     
     
     
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