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    若年者が避けるトラック業界…労働環境の整備不可欠

    2008年10月7日

     
     
     

     大阪府の運送事業者で、大型トラック、トレーラでの輸送を行う運送事業者は、求人募集しても面接に来るのは50歳以上で、中には70歳の応募があるなど若年世代の確保に苦労している。
     大手海コン輸送業者でも深刻な人材不足に陥っており、「トラック・トレーラのドライバーは1日1万2000円と1日分の給与は多い。しかし拘束時間が長時間に及ぶため、時給計算すればコンビニの時給より安く、魅力がない」と話す。


     ハローワークでも、「トラック運送業界では、夜間配送の増加などによりトラックドライバーに魅力を感じる求職者は少ない。一般企業では有給休暇をはじめ完全週休2日制や福利厚生の充実などがあって、多くの求職者が集まる」という。
     手積み、力仕事のない海コン輸送業者では、女性ドライバーを確保するケースも多い。「女性ドライバーはテクニックで男性と大差がなく、生活の安定のために一生懸命に働く人が多い」として積極的に若年の女性ドライバーを採用する事業者もある。
     しかし、運送業界では積み込み作業や力作業は現在も多く、女性の採用は難しいケースもあるようだ。堺市の運送会社は、「機械など精密機器輸送は荷役作業などで力仕事も多く、長距離運行も多いことから女性ドライバーの採用を断念している」という。
     現在は一部傭車を利用する運送会社も増えているが、「魅力ある職種への環境整備が必要」と訴える。(佐藤弘行)

     
     
     
     
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