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    制限速度変更されず…トレーラ横転、3人死傷

    2010年12月13日

     
     
     

     昨年5月13日、名古屋市港区で大型トレーラのコンテナが横転し、下敷きになった母娘3人が死傷した事故は、コンテナの積載重量は適正で、事故直前のトレーラの速度も46─47キロと、法定速度60キロの範囲内だったことが分かっている。自動車運転過失死傷容疑で送検された運転者は愛知県警の調べに対し、「なぜ横転したのか分からない」などと供述。 しかし、その後の調査で、この道路は改修工事によって、設計上は40キロで走行することを想定した急カーブになっていたことが名古屋市の内部資料などで分かった。


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     市によると、市道は名古屋高速の延伸工事にともない、2005年から橋脚を避ける形に改修。その結果、設計速度60キロの基準を超える急カーブとなった。

     市と名古屋高速道路公社は、改修区間360メートルは時速40キロであるとしたにもかかわらず、連続する道路の一部だけ制限速度を変更するのは困難との理由で、制限速度は60キロのままにされたという。

     こうした事実に対して、現場を走行しているドライバーからは「速度制限は変更できないまでも、『急カーブ危険』などの標識を立てられなかったのか」「危険を認知しながら放置していたのであれば名古屋市の責任は重大」と、道路管理者側を批判する意見が聞かれる。

     一方で「毎日通っているが、速度標識は意識していなかった。ただ、このカーブをトレーラが時速60キロで通過するのは無理がある。危険であれば速度を落とすのが常識」「標識がなくても以前から危険なカーブで有名だった。それ以外の理由があったのではないか」と、あくまでも自己責任だとする意見もある。(加藤 崇)

     
     
     
     
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