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    ドラレコ動画はインパクト大

    2011年10月28日

     
     
     

     先日、ある運送会社の安全大会に招待されました。私は後ろの席からドライバーの表情を見ていました。すると、ある場面に差し掛かった時、ドライバー全員が身を乗り出したのです。



     何があったと思いますか? 荷台の中を映した「動画」がスクリーンに映し出されていたのです。荷主企業の敷地に入る直前、道路の凹凸によって荷台の貨物が崩れ落ちた動画でした。

    「あっ!」と思わず声を出すドライバーまでいました。まさに自分が運転しているような感覚をもちながら動画を見ていたのでしょう。

     私が最近、ドライバーに対する安全教育を行っていてつくづく思うこと。それは「動画」の与える影響の大きさです。やはりドライバー教育は「動画」を積極的に活用した方がよいと思います。そして運送業界で「動画」で真っ先に思い出すもの。それは「ドライブレコーダー」の動画ではないでしょうか?

     社長や管理者、はたまた警察の話をいろいろと何時間も話しても、ドライバーは聞いているふりはしていますが、実は心ココにあらず、かもしれません。しかし、たった一つの?事故映像?や?ヒヤリハット映像?を見せると、あれだけ眠そうにしていたドライバーが食い入るように見るのです。

     私はこれまでに同様の場面を何回も見てきました。実際、私の顧問先でもドライブレコーダーを活用した会議を開いたところ、かなり盛り上がったようです。ドライバー同士で、「あれはどこの場所?」とか「あれはもう少し車間距離を置かないと危ないよね」とか「あの交差点は早朝、信号無視が多いから気をつけた方がいいよ」等々の話し合いができたそうです。「動画」などの映像はインパクトが大きいため頭の中に残りやすいです。

     運送会社で危機的状況に遭遇するのは常にドライバーです。いざ危険な場面に遭遇した時に仲間と一緒に見たドライブレコーダーの映像が、ドライバーの頭をかすめてくれたなら、事故を回避する行動を取ることができます。これからのドライバー教育はドライバー同士が発言して盛り上げていく「参加型」に力を入れた方が事故防止の効果が上がるような気がします。

     「ドラレコの動画を活用したドライバー参加型の教育」。運送会社の危機管理の一つですね。

     
     
     
     
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