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    言葉にパワーを持たせよう

    2011年11月25日

     
     
     

     社長や管理者の話を聞いていて最近、気になっていること。それは「話し言葉」のパワーがないことです。



     これは単に話し声が小さいということではなく、「なるほど! あなたの言う通り!」とか、「そういう思いで事業をしているんだ!」というような、その人の話にグイグイと引き込まれることが少ないのです。いわゆる?語る人?が減った、ということです。

     この傾向は二代目経営者や30代の管理者に多く見受けられます。話をしていると真面目で仕事も一生懸命ですが、もう一歩、「魅力」に欠けるところがあるのです。「この人と一緒にいると楽しいな」とか、「この人といると勉強になるな」という感情を抱いた時、人は「魅力的だな」と感じるのではないでしょうか?

     運行管理者が点呼時にするドライバーとの何気ない会話。配車マンが指示を出す時のドライバーとの会話。管理者が安全教育の時にドライバーに語りかける言葉。社長が管理者やドライバーに対して話す言葉。これらすべての「言葉」に力が宿っていないのです。厳しさも優しさも両方を含めた力が不足しているのです。

     例えば、飲酒運転の撲滅についてドライバーに教育する場合、あなたならどうしますか? 一般的によく耳にするのは「免停や免許取り消しになるから絶対に止めよう」とか、「人身事故を起こすと懲役などの厳しい処分を受けるから気をつけよう」という話をしています。

     確かに、これらの話は正しいのですが、ドライバーには他人事に思えてしまい、あまり心に響いていません。心に響かないということは、この安全教育が終わればすぐに忘れてしまい、教育の効果があまりなくなってしまうのです。では、どうすればいいのでしょうか?

     実際に飲酒運転で死亡事故を起こした人たちの話を、まるで聞いているドライバーが自分でやってしまったかのようにイメージできるように語るべきですね。ドライバーや管理者を真剣に教育したいと思うのであれば、彼らの心(感情)に強く響く?言葉?を持つべきです。?言葉?は社長や指導者にとって必要不可欠な武器です。
     「ドライバーや管理者を鼓舞する力強い言葉を持つこと」。運送会社社長の危機管理の一つですね。

     
     
     
     
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