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    傭車払底なお続く 海コン輸送、運賃安で車両減少

    2011年12月8日

     
     
     

     海コン輸送は様々な問題から、新規参入の難しい業界であったが、規制緩和に伴い急激に増加し、結果、過当競争となって運賃も大幅に値下げした。多くの運送会社が海コン輸送に参入したものの、現在では経費がかさむにもかかわらず運賃が低いことや、下請け、孫請けという下請け体質であることから、減車や倒産、撤退などにより、海コン輸送を行う運送会社が減少し、現在では年末の繁忙期に入って、特別傭車が集まりにくい状況のようだ。



     大阪府堺市に本社を構える海コン輸送業者では「今まで付き合いのない海コン輸送業者から傭車の要請があった。今までは、取引のある海コン輸送業者でも、必要以上に傭車を集めたりはしなかった。しかし、現在は、全体的に海コン輸送の車両が減少していることから、少しでも多くの車両を保有する業者に対して、断られるのを覚悟しても傭車を求めてくる。当社も傭車は欲しいが、業界内はもちろんのこと、一般の輸送を行うトレーラ業者に依頼しても、運賃が安いのでどこも受けてくれず、傭車を見つけるのはほとんど不可能」と話す。

     また、同市の別の海コン業者も「傭車の話を他社に行っても見つからない。また、他社から傭車の話をされても、余分な車両を保有していないので、今の海コン輸送では厳しい」と語る。

     今では一般の輸送よりも低運賃であるため、一般の運送会社からの傭車は不可能で、今後も運賃が上昇しない限り、海コン輸送の傭車不足・車両不足はますます厳しくなるだろう。(佐藤弘行)

     
     
     
     
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