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スペアタイヤ脱落が相次ぐ おもいがけぬ事故に
2017年4月3日
車両の整備不良が原因の事故は多々あるが、車両の特色による事故もあるようだ。大阪府で、トラクタのスペアタイヤ脱落による事故が2か月で2件発生した。関係者はドライバーに注意を呼び掛けている。
阪神港海上コンテナ協会の小西保美会長は理事会で、「大阪府内で海コントレーラのトラクタのスペアタイヤが脱落し、反対車線を走行していたタンクローリーと衝突する事故と、建物に衝突する事故が発生した。役員と会員事業者は、ドライバーに対し、運行前にスペアタイヤが緩んでいないかチェックするよう注意してほしい」と呼びかけた。事故の状況について小西会長に取材すると、一度目の事故は、大阪府下の幹線道路でトラクタがシャシーをけん引しない状態で走行中、積載していたスペアタイヤが脱落し、右側後輪がスペアタイヤに乗り上げた。ハンドルを取られて操作できない状態となり、中央分離帯を乗り越えて反対車線を走行していたタンクローリーと衝突した。
(詳しい内容は、物流ウィークリー4月3日号に掲載しております)関連記事
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