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    下請け多層構造問題 建設業界でも弊害

    2017年5月26日

     
     
     

     トラック運送業界で問題とされているものの一つに、下請け多層構造がある。元請けと下請けにおける運送事業者間の取引条件の改善が喫緊の課題となっている。運送業界は今後、人手不足がますます深刻化するといわれているが、下請け多層構造で問題なのは、下の層になればなるほど運賃が安くなるため、労働者の確保ができないというところにある。業界の大半を占める中小・零細事業者の経営環境が良くならない限り、人材不足の根本的な問題解決には至らない。このような問題は、トラック運送業界に限ったことではない。建築業界でも下請け多層構造による様々な弊害が問題となっている。



     建築業界では、工事内容の高度化にともなう専門化や分業化、工法の多様化への対応などで、下請け多層構造はある程度、必然的で合理的な側面もあるのは確かだ。その半面、施工管理や品質面、下請けの処遇悪化という問題を引き起こし、運送業界同様に人手不足を招く要因ともなっている。この課題を解決するため、日本建設業連合会では、元請け事業者の社員にとどまらず、多層下請けの恐れがある下請け事業者の経営層、職員、職長、さらには一人親方、個人事業者を対象に「偽装請負」をはじめとした法令違反の是正を求める「施工体制における法令違反の是正」リーフレットを作成している。

    (詳しい内容は、物流ウィークリー5月29日号に掲載しております)

     
     
     
     
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