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    阪神高速「料金表示エラー」 2週間で苦情100件

    2017年7月21日

     
     
     

     阪神高速道路の料金所をETCを利用して通過することで、普通車・中型車・大型車・特大車や距離、車両の大きさで通行料金が報告される。そのシステムが今年6月に新料金制度によって変更されたことで、一部トレーラなどのけん引車は特大車と反応せず、シングルデフトラクタ(2軸トラクタ)で中型車、ツーデフトラクタ(3軸車)で大型車料金が通知されている(本紙既報)。これについて阪神高速はホームページなどで通知・周知しているが、運送会社によってはデジタコを利用して通行料を計算して荷主に請求・報告しているところもあり、1台1台通行料金を利用者が計算しなくてはならない。時間と労力がかかると怒りを表す会社が多くなっている。



     阪神高速道路に対して、正しい料金表示の時期について話を聞いたところ、担当者は「2週間程度で利用者からの、苦情やクレームは100件に及んでいて、理解と協力を求めている」としながら、適正な利用料の表示システムへの変更時期については、「阪神高速では料金レーンが縦に短く、センサーがトレーラかトラックの読み取りができない。物理的に現状では不可能な状態で、時期は明確には言えない。また、システムの完成する時期も言えない状況。正規の料金を知りたい場合は、料金照会してもらうしか方法はない」と説明している。

     堺市の運送A社では「当社は海コン輸送で毎日、神戸まで1台のトレーラで2〜3回往復している。20台以上の車両が運行していて、その料金をサイトで照らし合わせて調べるのも時間がかかる。荷主に対してはデジタコでの料金表示で請求しているので、別の資料で請求すればズレが生じて混乱を招く。早急に対応をしてもらえないと困る」と言う運送会社も複数存在しており、日を追うごとに問題が大きくなってきている。

     
     
     
     
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