-
物流ニュース
関空 空港内に日本初の医薬品専用共同定温庫
2010年4月13日
関西国際空港は8日、空港内に日本初となる医薬品専用の共同定温庫を整備すると発表。
床面積は750平方mで、管理温度帯別では20℃が650平方m、5℃が100平方m。取り扱い最大容量は月間で約800トン。
運用事業者はキャセイ関西ターミナル(大阪府泉佐野市)。運用開始は9月30日の予定。
医薬品貿易は日本メーカーの海外進出や外国メーカーの日本への生産拠点の展開などで、航空物流の中でも大きなシェアを占めるようになってきており、特に関西圏は生産拠点や研究開発拠点が集積している。
関空の2009年の薬品輸入額は開港以来過去最高の4281億円で輸入額全体の18.3%を占めている。
◎関連リンク→ 関西国際空港株式会社この記事へのコメント
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ