伊藤忠ロジスティクス（東京都港区）はこのほど、中部物流センター（愛知県小牧市）の新Ｂ棟が竣工し、本格稼働したことを発表。
　一昨年から建て替え工事を行っていたもので、新Ｂ棟（１８００坪）の完成により、昨年９月から先行稼働する新Ａ棟（４２００坪）と合わせた合計６０００坪体制で、関東、関西に次ぐ中部地区の基幹センターとして運営する。

　新Ｂ棟は、鉄骨造りの高床２階建てで、約半分のスペースに空調設備を完備。高付加価値な商品を取り扱う環境を整え、さらに、保税蔵置場を備えることで、国際複合一貫物流の拠点としてのサービス提供も行う。
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