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物流ニュース
明治 東海の物流拠点集約、稲沢市に大型倉庫
2013年7月12日
明治ホールディングス(浅野茂太郎社長、東京都中央区)は7月11日、食品事業を手掛ける子会社の明治が、東海地方の物流拠点を集約すると発表した。
26億円を投じ、愛知県稲沢市に大型倉庫を新設。2014年9月までに東海地方に点在する5拠点の機能を統合する。輸入原材料のコスト負担が増える中、年間3億円の物流コスト削減で収益確保につなげる。来年5月に完成予定。
新工場の敷地内にはチルド専用と常温専用の倉庫2棟を設ける。延べ床面積は合計約4200坪となり、1万2000トンの保管能力を備える。チルド温度帯商品専用倉庫の建設・運営は明治が、常温品専用倉庫は同社の子会社で運送事業を営む明治ロジテックが行う。
◎関連リンク→ 明治ホールディングス株式会社この記事へのコメント
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