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    センコー 韓国に初の物流施設

    2013年9月6日

     
     
     

     センコーはこのほど、韓国釜山新港の隣接地の「熊東物流団地」に物流センターを2014年1月に開設すると発表。釜山新港で物流業務を開始するため、現地企業2社と合弁会社KO-SENKO Logisticsを設立した。
     同社は今年4月からスタートさせた中期経営4か年計画で、Moving Globalをスローガンに国際物流事業の強化と海外での物流センター拡大に取り組んでおり、今回はその一環。韓国国内および日本と韓国、中国など東アジアでの物流サービスの拡大・強化を進めていく。


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     熊東物流団地は、自由貿易地域(FTZ)の指定による税制優遇策や破格の賃料設定など物流センター事業を展開する上で優位性が高いことから、同社では初めて韓国に物流センターを開設することにした。
     同社では「FTZの利点を生かし、アジア各国から釜山港に集積された部品や半製品を物流センター内で加工し、第三国へ輸出するサービスや、日本から加工品を運び作業終了後に日本に戻すなどの保管、加工をはじめ港湾荷役、韓国国内向け配送などにより、東アジアでの物流事業拡大を目指す」としている。
    ◎関連リンク→ センコー株式会社

     
     
     
     

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