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物流ニュース
陸災防 フォーク荷役検定を開始
2015年10月9日
陸災防(川合正矩会長、東京都港区)が、フォークリフト荷役技能検定を開始する。熟練度に応じて「検定2級」「検定1級」を設けるもの。初回は検定2級で、11月9日に北海道、福島、埼玉、千葉、神奈川、長野、愛知、愛媛、福岡の9か所で実施。定員は各20人を予定。
試験は学科と実技。学科は荷役作業一般や関係法令などから計50問(300点満点)。実技は点検200点満点、運転500点満点。合格条件は学科が満点の80%以上、実技は点検・運転の合計点数が満点の80%以上、かつ点検・運転いずれも満点の60%以上。
検定費用は、学科5000円、実技2万円。検定合格者には有効期間を記載した合格証が交付される。受検申請期間は10月30日まで。
検定1級は来年度に実施予定。
◎関連リンク→ 陸上貨物運送事業労働災害防止協会この記事へのコメント
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