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物流ニュース
国交省 宅配個数が7.3%増
2017年7月30日
国交省は7月28日、宅配便の取扱個数を発表。平成28年度の宅配便取扱個数は40億1861万個(うちトラック運送は、39億7780万個、航空等利用運送は4081万個)。これを前年度と比較すると、2億7367万個、7.3%の増加となり、前年度に引き続き増加となった。
宅配便(トラック)取扱個数は、これまでと同様にインターネットを利用した各種通信販売サービスの需要拡大などにより、全体として増加となった。
便名ごとのシェアをみると、トラック運送は、上位5便で全体の99.8%を占めており、 さらに「宅急便」「飛脚宅配便」「ゆうパック」の上位3便で93.4%を占めている。また、航空等利用運送については、「飛脚航空便」「宅急便タイムサービス等」「フクツー航空便」 及び「スーパーペリカン便」の4便で全体の39.1%を占めている。
メール便取扱冊数は、52億8960万冊。 これを前年度と比較すると、2566万冊、前年度比0.5%の増加となっている。また、メール便のシェアをみると、「ゆうメール」「クロネコDM便」の上位2便で96.5%を占めている。
◎関連リンク→ 国土交通省この記事へのコメント
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