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  • ブログ・船井総合研究所

    第189回:顧客定例会開催のすすめ

    2013年4月3日

     
     
     

     あなたの会社では、主要顧客との定例会を開催していますか?
     社会・経済情勢が大きく変化し、先行きの予測がしにくいのが現状です。そのような時代の物流企業は〝競争〟よりも〝共創〟のスタンスを持つことが重要です。一緒に未来を切り拓くスタンスです。そのスタンスに基づく、最も重要な施策のひとつが、顧客定例会です。定期的に行う顧客とのミーティングです。


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     内容はKLPI(重要兵站実績評価指標・例えば、誤出荷率、破損率、在庫差異、遅配率、生産性など)を含む現状の共有及び評価と、課題設定とその解決に向けてのアクションの議論です。物流企業が、データ集計・分析レポートを提出し、議論するスタイルが主だと思います。このような共創のミーティングを、月次または週次で実施していれば、両者の関係は安定化・固定化していくはずです。
     先日、倉庫会社の雄である浜松委托倉庫の部長、小田久文氏から、この顧客定例会の開催場所について、大きな示唆をいただきました。同社では定例会を物流センター内で行っているそうです。顧客に、自社のセンターまでご来社いただいて、開催するのです。理由は、正しい現状認識ができ、早期に適切な判断ができるからです。
     小田部長は、「物量の正しい把握も、現場でなければできない」とおっしゃいます。確かに実際に目で見なければ、量のイメージはつかめないでしょう。各種課題についても、一緒に現場を見ながらの方が、現実的で有効な解決策が出るはずです。つまり、机上のデータ確認や議論では、最適な施策は打てないということです。
     今の時流キーワードは、〝絆〟〝同志〟です。3PLサービス提供企業に限らず、運送サービス、倉庫保管サービス、流通加工サービス、業務請け負いサービスなどのいずれにおいても、主要顧客に対しては、ぜひ行って欲しいと思います。
    (株式会社船井総合研究所・橋本直行)
    ☆船井総研が運営する環境ビジネス情報サイト「eco-webnet.com
    ※記事は12年7月の記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

     
     
     
     
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    船井総合研究所

    本コーナーでは、船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループによる リレー連載を掲載します。

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