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  • ブログ・船井総合研究所

    第244回:取材営業で大手を攻める

    2014年4月27日

     
     
     

    ■大規模荷主は攻めにくい
     比較的大規模な荷主へ営業をかけるとき、まずは、訪問のアポイントをとるのが関門になります。多くの場合、建物のセキュリティが強く、飛び込み営業はかないません。また、電話アポは受付突破が難しく、運よく目当ての部署につながっても、「資料を送っておいてください」で終わりのケースがほとんどです。


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    ■取材営業とは?
     そこで、おすすめしたいのが、表題に挙げた〝取材営業〟の手法です。取材営業とは、いきなり「うちの物流サービスに興味はありませんか?」「お役に立てると思うので、提案の機会をいただけませんか?」と言うのではなく、「貴社の業界の物流事情をお聴かせいただけませんか?」というアンケート調査への協力依頼をするアプローチです。入り口が売り込みではなく、調査への協力依頼なので、ハードルが非常に低くなります。事実、受付突破率、アポ獲得率が著しく高くなるという結果が出ています。
    ■具体的な進め方
     まず、アンケート調査の企画を練ります。(1)ターゲット業種・業態および特性(規模、立地など)は、どうするのか(2)アンケートの趣旨と項目は、何にするのか(3)アンケート結果をまとめた資料のタイトルは何にするのか(4)実施担当者およびスケジュールは、どうするのか。そして、「取材依頼書」を作成し、進めていきます。まずは、取材依頼書をファクス送信した後に、電話をして、趣旨(「○○」というレポートを作成したいので、電話アンケートにご協力ください)を説明し、業界動向についてのヒアリングを行うのです。もちろん、ヒアリングの終盤では個別課題の話になり、訪問営業の機会をいただけるように持っていきます。
     例えば、S倉庫会社では、化粧品業界を対象に、電話アンケート調査を実施し、「化粧品ロジスティクスレポート2013」という資料を作成しました。この作戦でのアポイント獲得率は、通常の3倍でした。
    (船井総合研究所・橋本直行)
    ☆船井総研が運営する物流ビジネス情報サイト「http://www.ecologi.net
    ※記事は13年10月の記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

     
     
     
     
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    船井総合研究所

    本コーナーでは、船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループによる リレー連載を掲載します。

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