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    第322回:企業規模別によって変わる思考の時間軸

    2015年11月27日

     
     
     

     船井総研ホールディングスの取締役常務執行役員の五十棲は「企業規模によって、社長の思考の時間軸が変わる」と述べています。思考の時間軸とは、どれくらい先を見通して経営を考えているのか、ということです。
     定義している企業規模別の時間軸は次のとおりです。
     3人(生業)=今月
     10人(家業)=1~3か月後
     30人(零細企業)=1~3年後
     100人(小企業)=3年後~10年後
     300人(中企業)=3年後~30年後
     1000人(大企業)=3年後~100年後


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     3人ほどの、いわゆる生業の会社の場合、今月の資金繰りをどうするかが一番の関心事でしょう。10~30人規模の家業や零細企業は数か月から1年後の仕事のことを考えて行動しているケースが大半です。さらに、大企業の社長であれば、今月のことよりも数年~数十年先のことを考えて、経営判断をしているでしょう。
     有名な話ですが、いまやグループ全体で6万6000人を超えるソフトバンクの孫氏は創業当時、同氏とアルバイト2人のときから、30年先を見据えて経営されていたそうです。そして現在では、300年企業に向けた構想が頭の中にあるそうです。
     つまり、今はこれぐらいの規模だから、時間軸はこれぐらいでいい、ということではなく、事業規模を拡大していこうと思うと、意識して時間軸を長く思考する必要があるということでしょう。また、そうなるためには、社長自身だけでなく、1~3か月後の戦闘レベルの話は幹部・現場社員が判断できるように育てて任せないといけない、ということです。
    (船井総合研究所・河内谷庸高)
    ☆船井総研が運営する物流ビジネス情報サイト「http://www.ecologi.net
    ※記事は15年9月の記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

     
     
     
     
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    船井総合研究所

    本コーナーでは、船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループによる リレー連載を掲載します。

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