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  • ブログ・鈴木 邦成

    在庫レベルの策定

    2011年1月12日

     
     
     

    サプライチェーンとロジスティクスネットワーク
    サプライチェーンという言い方がビジネス界では定着して久しいですが、ロジスティクスネットワークという言い方もほぼ同意と考えてよいでしょう。
    そして静脈物流までのモノの流れを考えた場合、サプライチェーンよりもロジスティクスネットワークと呼ぶほうが都合がいいケースも少なからずあります。
    適正在庫の設定
    物流コストの削減を推進するにあたって「どれくらいの在庫を持つべきなのか」ということが重要な問題となります。
    そこで適正在庫を設定し、それに基づいて在庫管理を行うことになります。
    適正在庫を基準とし、多すぎる在庫を「過剰在庫」、少なすぎる在庫を「過小在庫」と呼んでいます。
    在庫とは会社の資金が利益になるのを待っている状態です。商品在庫は売れてはじめて売上げ、利益となります。
    在庫のままでは売上げも利益も伸びません。
    在庫はいくら長期にわたって大量に保有されていても、企業の利益に直結することはないのです。
    在庫のままでは「資金が寝ている状態」が続くことになります。
    したがって過剰在庫は、結局は売上げ、利益の減少にもつながることになります。
    また過剰在庫はスペースロスにもつながります。在庫が多ければ倉庫賃料などの保管コストやピッキング、入出荷、検品などの人件費も相当にかかることになります。
    ただし在庫が不足がちになると、取引先、顧客のニーズに迅速に応えられないという事態が発生することもあります。

     
     
     
     
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  • 筆者紹介

    鈴木 邦成

    物流エコノミスト・日本大学教授
    国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
    欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
    国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。

     
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