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    【攻めの経営 守りの経営(2)】積極的に顧客まわる

    2009年4月22日

     
     
     

     「経済情勢が厳しい今、既存荷主を守ることも重要だが、攻めなければ未来がない」と指摘する松下運送(東京都江戸川区)の松下章一社長。
     同社は、引っ越しや雑貨配送を手がけているが、今年に入って荷動きが不安定になっている。松下社長自身が積極的に顧客を回るが、すぐに仕事に直結するわけではない。しかし「顔を出すだけで、例えば突発的に荷物が出た場合、声が掛かる可能性が高くなる」と話す。年度末でもある3月は、「多少は動きが出てきたかな」とし、「攻撃は最大の防御」を実践する日々だ。


     一方、同区の別の事業者は、「じっと我慢の日々だ」と守りの姿勢を貫く。
     「攻めも必要かもしれないが、巷に出ている仕事は採算が合わないものばかり」だという。「これまで積極的な営業を展開してこなかったのに、不景気だからと急に営業を始めれば大きなリスクをともなう」と指摘する。
     「厳しいのは運送会社だけでなく荷主だって同じこと。おいしい話に飛びついてみれば、倒産間近の荷主で気付いた頃には大きな痛手を負いかねない」ケースも考えられる。同社長は「慎重に仕事を選ばなければならない。そういう意味で、しっかり今の荷主を守ることがウチの最善策だ」と話している。(高田直樹記者)

     
     
     
     
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