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    中部運輸局 都市内物流の課題明らかに

    2009年7月13日

     
     
     

    【愛知】中部運輸局はこのほど、都市内物流社会実験の結果を発表。今後の調査課題として、駐車空間の適正配置の検討、エリアを拡大した実験の実施、共通ルールの検討、路外駐車空間の活用可能量の把握、トラック事業者の人件費、駐車料金の把握の5項目を明らかにした。


     道交法改正で路上駐車に対する取り締まりが強化され、荷捌き車両も路上駐車ができなくなり、一般、特積み事業者から対策が求められていた。
     実験中は、荷捌き駐車帯で荷捌き以外の駐車が目立ったことから、違法路上駐車の取り締まり強化を求める声が多かった。また、実験では新たに民間駐車場を活用した共同荷捌き施設を設置し、荷捌き車両の違法駐車削減効果を検証した。
     特に、中村区名駅のミッドランドスクエア東地区などを選定。泥江町線東進車線で荷捌き駐車帯に3か所の駐車帯を確保し、17人の調査員を終日にわたって配置。ドライバーへの聴き取り調査も行われた。(戸嶋晶子記者)

     
     
     
     

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