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    高速道路の無料化で輸送品質の低下を懸念

    2009年10月8日

     
     
     

     「高速道路を使うのは時間を買うという側面と同時に、輸送品質を買うという面もある」。精密機械などを輸送する兵庫県内の事業者はそう話している。高速道路の無料化が実現すれば渋滞が引き起こされ、買いたいと願う輸送品質が脅かされる一面があるとするものだ。


     事業者によると、精密機械を輸送する際には荷主から輸送ルートが設定される。高速道路が使える区間は、原則として利用する荷主が圧倒的だ。路面の状態やブレーキ回数が減少することによる衝撃緩和を優先するからだ。
     たとえ、「高速道路が混雑していようが、現場の勝手な判断で輸送ルートから外れることは許されない」とも。時間に間に合わないなどの状況を荷主に伝えて判断を仰ぐ。機転を利かせたつもりで迂回路を走り、おとがめを受けたこともある。
     事業者は「無料化によって高速道路の渋滞が常態化すれば、かなりの影響も。(走行の)品質を買っているユーザーがいることも忘れないでほしい」と話している。
     民主党政権は地方経済活性化などのためとして高速無料化を公約に掲げるとともに、出入り口(インターチェンジ)の増設によって集中した交通を分散できるとしている。

     
     
     
     
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