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    緊急自動ブレーキの普及目指す運送業界

    2011年9月8日

     
     
     

     写真は、「ユーチューブ」で公開された動画。衝突実験を撮影したものだが、2台の乗用車にトラックが追突するシーンがある。粉々になった乗用車。これは、ドイツのADACという団体が「緊急自動ブレーキの普及」を求めて公開したものだ。


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     トラック業界でも緊急自動ブレーキの普及を進めており、「事業用自動車総合安全プラン2009」でも、「追突事故防止に効果がある衝突被害軽減ブレーキシステムや後方視野確認支援装置の普及促進のため、装置の導入に際する助成事業を実施する」としている。国交省も「大型トラックに衝突被害軽減ブレーキを装備し、衝突速度を20km/hに下げることで、被追突車両の乗員の死亡件数を約9割減らすことが可能」と推計している。
     しかし、一部大型車に標準装備されてはいるものの、ほとんどがオプション。「一部に助成などあるが、ムダなコストはこれ以上、抱え込みたくない」というのが運送事業者の本音だろうか。

     
     
     
     

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