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    ロジネットジャパン 青山本店を子会社化

    2011年11月21日

     
     
     

     ロジネットジャパン(木村輝美社長、札幌市中央区)は2日、青山本店(青山明治会長、大阪市西淀川区)の株式を取得し、子会社化すると発表。来年1月31日付で全株式を取得する。
     ロジネットは、北海道を中心に総合物流を展開する札幌通運と、関東を中心に鉄道コンテナ輸送事業を展開する中央通運を傘下におさめ、両社の営業基盤、輸送ネットワークを統合した物流サービスを提供している。
     設立当初から関東、関西、中部における強固な輸送ネットワークの構築を重要な経営戦略として位置付け、本州地区での事業拡大を図ってきた。青山本店は、九州、四国を含む西日本エリアで食品輸送と保管のノウハウを組み合わせた物流サービスを展開し、同エリアに強い経営基盤、ノウハウを有している。


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     ロジネットは青山本店の子会社化により、貨物運送事業において全国主要都市を網羅する全国ネットワークの構築が可能となり、「これを契機に更なる全国展開を図っていく。両社の経営資源の共有が、様々なシナジー効果を生み、新たな魅力ある企業集団が醸成されると確信する」としている。
     青山本店は、資本金9800万円、23年度の売上高は約67億2000万円、経常利益は7086万円。業績は第4四半期よりロジネットに組み入れるため、平成24年3月期連結業績に与える影響は軽微にとどまる見込みとしている。
    ◎関連リンク→ 株式会社ロジネットジャパングループ
    ◎関連リンク→ 株式会社青山本店

     
     
     
     

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