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    札ト協ダンプカー部会 荷主団体に向けて要望活動

    2014年6月16日

     
     
     

    【北海道】札ト協ダンプカー部会(西川明敏部会長)は4月24、25の両日、複数の荷主団体に向けて運賃アップや運転中の装備の見直しを図るよう要望活動を実施した。同24日は北海道造園緑化建設業協会(森正志会長、札幌市中央区)に西川部会長と事務局の本間孝一総務部長が訪問し、「公共工事に係るダンプトラック土砂輸送に関する要望」を事務局の堀野史夫専務に手渡し、意見交換を行った。


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     要望は「ダンプトラック事業者に支払われる運賃が、原価を補うことが出来ない単価で提示される事例が散見され、輸送の安全に重大な影響を及ぼす」「工事現場に入るダンプトラックの運転者にはヘルメットの装着が義務付けられているが、運転中に車内でヘルメットを装着すると、視野の悪化及び不自然な運転姿勢をとることで事故の危険性が増大する」「土砂輸送中にシートがけが要請される場合があるが、車両には飛散防止装置が装着されており、その活用で積載物の落下、飛散には充分対処可能。むしろ不必要なシートがけは運転者の転落事故を惹起する可能性が増大するほか、作業時間の増加により輸送効率が大きく低下し、コストには跳ね返る」などといった点を指摘。改善に向けて検討・指導するよう求めた。

     
     
     
     

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