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    日本ほめる達人協会「ほめて、認めて職場改善」(1)

    2014年9月18日

     
     
     

     日本ほめる達人協会(大阪市西区)は、「ほめる」ことの素晴らしさを伝え、組織を活性化させる活動を展開している。「ほめる検定」も実施し、「ほめる達人=ほめ達」として認定。経営者や会社員、主婦、学生ら、全国で1万6000人を超える達人が「ほめる」ことを実践している。
     理事長の西村貴好氏は、「お世辞やおべんちゃらを言うのではなく、心の底から相手の良さを見いだし、あらゆるものから価値を発見できるのが『ほめる達人』」と説明。「ほめることの効果は絶大で、『ほめ達』になることで自身の『心の視野』が格段に広くなる」と語る。「マイナスにばかり目が行くのは人の本能。見えていないことがいかに多いか体験してほしい。このテクニックは仕事だけでなく、家族関係など日常のありとあらゆるところにも活用可能」という。


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     以前は「ダメ出し」の達人だったという西村氏が、「ほめる」達人に転換したきっかけは、自身が経営する覆面調査会社での出来事。依頼された飲食店などに客として訪問し、笑顔ができていない、接客の対応が良くなかった、トイレが汚れていたなど、『あら探し』が仕事だった。しかし、「いくら証拠をつけて報告しても、ダメなものをダメと言われると現場では改善が一向に進まず、指摘したところが直っても、また別のところに『ほころび』が出てくる」ということの繰り返し。
     そこで、同氏は調査報告書を「良いところ探し」をメーンとした内容に180度転換。「◎◎がすごい。××が良かった。ただ、惜しいのは…」という内容にし、多くの改善点が見つかっても、すぐに直せるよう数点に絞って伝えるようにしたという。
     すると、「2、3か月後には指摘しなかったところまで見事に直っている」という驚きの結果が。「ダメ出しをされた方は、そこだけを直せば良いと思ってしまう。まず、良かったところを伝えるようにすると、それ以上の改善が見られることが分かった」。
     たとえば、トイレの清掃が行き届いていなかったり、店頭に不要品が積んであるのが気になったりしても、まずは良かったポイントを挙げた上で、「予備のトイレットペーパーがむきだしになっているので、布をかけてみてはどうか」とすぐに改善できる一点に絞って提案。「すると店長は100円ショップに駆け込み、布だけでなく、掃除道具まで買い込んでくる」という。「人は、ほめて、認めて、アドバイスすると思い当たるほかの部分にも手を付けるようになる」と分析する。
    ◎関連リンク→ 一般社団法人日本ほめる達人協会

     
     
     
     
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