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物流ニュース
三井不動産 「ロジコミュWG」でトラックGメンが講演
2024年12月27日
三井不動産(植田俊社長、東京都中央区)は11月21日、ロジコミュWG(ワーキンググループ)東京を開催。同社では、荷主企業や物流事業者などが参加するコミュニティ活動を行っており、WGを東京や大阪などで開催し、対面やオンラインで交流できる場を設けている。
今回は中国運輸局の自動車交通部貨物課の田中幸久課長を招き、「トラック物流2024年問題とトラックGメンの活動について」をテーマに講演を行った。
講演では、トラックGメンができた背景や活動内容、今後の方向性、加えて「改正物流効率化法」とCLOについて説明を行った。
また、荷主側へ実施したアンケート結果として、物流パートナーに求める評価軸が、安全や納期と同様に、経営状況が安定しているのか、ドライバーの雇用が安定しているかなどがあげられているという。
同課長自身、トラック荷主特別対策室に所属しており、全国を横断して荷主企業を訪問しており、今回パトロールとして関東運輸局らと都内19の荷主企業を訪問、16企業と話ができたという。
講演終了後には交流会が設けられ、参加者たちによる情報交換が行われた。
◎関連リンク→ 三井不動産株式会社
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