-
物流ニュース
北海道国立大学機構のオープンイノベーションセミナーで北海道物流開発の斉藤会長が講演
2026年4月23日New!!
【北海道】北海道国立大学機構は3月16日、エア・ウォーターの森でオープンイノベーションセミナー「北海道における持続可能な物流に向けたイノベーションを探索する」を開催し、北海道物流開発(札幌市西区)の斉藤博之会長が「北海道を物流先駆的な地域へ」と題して講演した。
斉藤氏は「明日で創業から28年を迎える。アパート6畳1間で創業し、30年を目標に第2創業をしようと考えている。そのために、荷物をモジュール化された容器に詰め、デジタル技術を駆使して物資や倉庫、車両の空き情報を見える化し、複数企業でシェアしたネットワークで共同輸配送するフィジカルインターネットを構築する」として、これまで行ってきたさまざまな実証を紹介。
「定期便にアライアンス加盟事業者の便名を付与してコードシェアして運行する」「運行の予約情報を運賃のダイナミックプライシングに反映させる」「予約情報の収集、分析、計画の発信を行うセンターを稼働させる」「納品・受領の紙の伝票をはじめとしたペーパーレス化を行う」「各種データを需要予測につなげ、情報発信を行う」といったシステムを開発中で、「来年度中にさらなる実証を行い、エビデンスをつくっていきたい」と述べた。

また、「サービスレベルで運賃を選べる選択肢をつくりたい。物流の世界でもローコストキャリア(LCC)は可能だと考えている。物流はいかに効率を上げられるかの歴史。まだ効率化できる余地は大きいので、物流を変えていきたい」と語った。
この後、斉藤氏とエア・ウォーター物流の長谷場信悟執行役員アグリ物流本部長、北見工業大学工学部社会環境系の髙橋清教授によるパネルディスカッションが行われた。
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ







