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物流ニュース
国道2号西広島バイパス 「2分増加」工事規制の影響わずかか
2026年5月8日New!!
約半年前に広島市中心部で高架延伸工事が始まった国道2号の西広島バイパス。広島国道事務所はこのほど、工事の規制前後を比べ、通行の所要時間が平均2分増加したなどとする取りまとめを公表した。
工事が始まる前年と、開始後3か月経過した昨年12月、それぞれ朝6~10時の経路別に通行の所要時間の変化や渋滞の長さなどを調べたもの。結果を見ると国道2号の上下線に加え、並走するう回路である平和大通り、霞庚午線、広島南道路のいずれの調査地点でも通行時間が1~2分増加した。
また、工事規制はデルタ域の中央を流れる元安川に架かる「新明治橋」(同市中区)付近から始まるが、ここを先頭とする上り線の渋滞は2.1kmと、規制前と同じ程度だったという。

これに対して、同市内で食品を店舗に配送する事業者は「増えたのが数分とは信じられない。もっと混雑がひどいと思うが…運行が集中する昼前から夕方は規制前の倍くらい時間がかかる日もザラ」と首をひねる。
一方、日用品を運ぶ運送会社の幹部は「将来の利便性を考えれば仕方ないこと。自主的に余裕をもって出勤するドライバーが多い。特に市内中心部は道路網が未発達と言われてきたが、近年やっと便利になりつつある。高架の延伸に期待している」と話す。
なお、行政からの渋滞対策の呼びかけに応じ同市内や隣接する廿日市市、呉市の運送事業者のなかで「配送時になるべく国道2号を使わない」など取り組みが広がっている。
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