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    シーエムオー 事業継承とM&A解説「経営者は決断力必要」

    2017年10月13日

     
     
     

     物流専門の経営コンサルタント、シーエムオー(川﨑依邦社長、大阪市北区)は8月29日、ユーズ・ツウで「中小運送業の経営者のための事業継承とM&A」をテーマに大阪物流経営講座を開催した。
     川﨑氏は「M&Aはただ成立させれば良いだけではない。中小運送業は再生がキーワード」とし「買う側と売る側の両方が成り立つようにしないといけない。そのためにも経営者は強い気持ちと勇気と決断力がないといけない。一番大切なことは気持ちの持ち方」と話す。
     事業継承を成功させるポイントとして、基本パターンで親族内継承、親族外継承(従業員)、親族外継承(第三者)のメリットとデメリットを説明したうえで「事業継承の基本原則は、誰に継がせるかを基本に考えること。直系親族継承の基本線として継承者が複数いる場合は、親が後継者を指名し『兄弟みな平等』ではなく、立場、株数などを明確に序列をつけ道筋について良く話し合うことが重要。親子での衝突は当たり前だが、お互いに感謝の心が大切」と説明した。


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     また、パターン別事業継承のケーススタディでは営業不振会社の事業継承実践事例で実際にあった会社の経営状況から営業譲渡までの流れなどを紹介して、「判断が遅ければ、借り入れを返済できずに別の方法を検討しないといけなかったかもしれない」と対応が成功した事例を紹介。
     川﨑氏は「M&Aで業績が不振の会社は値段の相場がない。そこに価値を見出せるかの直観力が大切。買いたいと思った会社の値段は買い手側の気持ちで決まる。リスクを考えた上で判断し、売り手は、売る前に自社でできることは積極的に取り組むことを考えないといけない。運送業は苦労するもの。困難をチャンスとして一つのものを作り上げてほしい」と述べた。
    ◎関連リンク→ 株式会社シーエムオー

     
     
     
     
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