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    ITSフォーラムで自動運転の試乗会 運転席無人で走行

    2018年7月17日

     
     
     

    【福岡】先日開催されたITS(高度道路交通システム)の最新技術情報の発表等を行う「アジア太平洋地域ITSフォーラム」では、アジアの玄関口である福岡の特性を生かしたフォーラムとなった。

    その中で開催に先立ち披露されたのが運転席が無人の状態で走行する自動車だ。KDDI(髙橋誠社長、東京都)などが実施する自動運転の試乗会で、福岡県大野城市の自動車学校で開催された。

    これは将来的な予測のもと5G回線の利用を想定した遠隔操作による自動運転の実証実験デモ。遠隔操作に使用するのはKDDIのLTE回線だ。通常走行時は事前に作成された高精度3D地図に基づいて自動運転走行を行うが、障害物などで車両が立ち往生した際にはLTE回線を使用した遠隔操作で回避することができる。遠隔操作はフォーラム会場となる福岡国際会議場、距離は直線距離で約10キロ。KDDIによると、「遠隔操作の実証実験は経験済みだが、それらはすべて見通しのできる範囲内。このような見通せない場所での実験は初」だという。

    デモは時速15キロほどで約3分走行。緊急時のために助手席に人は乗ってはいるものの、ドライバー席は無人となっている。走行はスムーズに進行し、S字カーブや坂道も問題なく走行。遠隔操作は、後半のコースで行われ、障害物のあるポイントで車両は一旦停止した。助手席から福岡国際会議場にいるオペレーターへ遠隔操作を依頼すると、その状況をカメラで視認しながらオペレーターが遠隔操作し、障害物を回避した。

    この実験で特筆されるポイントが「自立型自動運転デモンストレーション(レベル4)」ということだが、これは運転者が乗車せず、特定の場所で操作されるというもの。通信によるわずかな遅延はあるもののスムーズな回避となった。

     
     
     
     
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