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    DHLジャパン社員の東海将彦さん トリノ冬季パラリンピックで銀メダル

    2006年3月28日

     
     
     

     DHLジャパン社員の東海将彦さんが、このほど開催されたトリノ冬季パラリンピックにアルペンスキー日本代表選手として出場し、男子大回転立位で銀メダルを獲得。ほか3種目にも出場し、回転立位で4位、スーパー大回転立位で5位、ダウンヒル立位で7位という輝かしい結果を収めた。
     東海選手は15歳から競技スキーを始め、オリンピック出場をめざし米国に留学するなど、国際レースにも積極的に参戦。
     しかし、2001年1月、スキー場でジャンプの際の着地に失敗し、胸椎部分の破裂骨折と脊髄損傷の重症を負ってしまう。その後、リハビリを行い、2002年にはジャパンパラリンピックに初出場ながら回転と大回転で優勝。翌年から日本ナショナルチーム入りを果たし、ワールドカップを転戦しながらトリノ大会をめざしていた。
     DHLジャパンには昨年12月に入社し、同社のマーケティング本部に所属するかたわら、1月に日本と韓国で開催されたワールドカップの回転で優勝するなど活躍していた。
     今回の銀メダル獲得について、同選手が所属する同社マーケティング本部の片岡康平部長は、「同僚の東海選手が銀メダルを獲得したことは、我々スタッフにとっても大変喜ばしく、大きな励みとなった。活躍を期待し、スタッフが一丸となって応援できたことは、『チームワークこそが成功の最大の要素』と考えるDHLにとっても非常に素晴らしい体験となった」と語っている。

     
     
     
     

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