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    物流EDIセンター 『物流XML/EDI標準Ver01—01』公開

    2006年4月3日

     
     
     

     社団法人日本物流団体連合会・物流EDIセンターはこのほど、インターネットに対応した次世代物流EDI標準(物流XML/EDI標準)となる『物流XML/EDI標準Ver01—01』を開発、同センターのホームページで無償公開を開始した。
     現在、企業間商取引ではインターネットが広く使用されているが、インターネット対応のEDI標準がこれまで整備されていなかったため、企業はWebサーバを使用した個別EDIを導入していた。
     これは、サーバ側の大手企業では業務の効率化が図れるものの、クライアント側の中小企業では取引先ごとに入力画面を使い分けなければならず、また、社内に電子データがあるにもかかわらず、再度、手入力をしなければならないなどの弊害が顕在化している。
     新開発の『Ver01—01』を利用することで、クライアント側では既存のインターネット環境をそのまま利用し、安価なソフトウェアで物流EDIを実現することが可能となる。
     今回の『Ver01—01』は、インターネット対応型EDI国際標準『ebXML』に準拠。また、これまでの物流EDI標準『JTRN』(ジェイトラン)の資産を継承しており、JTRNから次世代物流EDI標準への移行も容易にできる。さらに、貨物と商品を特定する識別情報などを格納できるため、電子タグ情報を標準フォーマットでインターネットを通じて送受信することも可能となっている。
     現在、先進的な荷主業界では、インターネット対応型の業界EDI標準を開発し、受発注業務を中心に導入を推進。それらの業界EDI標準を物流業務まで適用拡大する動きがあり、荷主業界ごとに全く異なった物流EDI標準の乱立が懸念されるため、次世代EDI標準の統一化が物流業界として喫緊の課題となっていた。
     同センターでは、「今回の公開で、各荷主業界での物流EDI標準の統一化が促進し、既存EDI標準との整合性が向上することを期待している」としている。
     同センターでは、今後も利用者からの意見を公募し、改良を図っていく予定。
     また、「先進的な荷主業界と共同で、業界EDI標準との整合性を確保するための検討を進めていき、物流業界だけでなく、荷主業界を含めた全産業界のための標準確立に貢献していく」としている。新標準の無償ダウンロードは同センターHPで可能。

     
     
     
     
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