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    千葉県 好立地を活かして企業誘致促進

    2007年3月21日

     
     
     

    「千葉県の強みは何よりも『立地』。成田空港と、東京湾に面した千葉港を有し、一大消費地の都心部とも近い」と同県商工労働部企業立地課の高梨洋子主査(写真)。
     空港近辺と湾岸部には大型の物流倉庫が建ち並び、もはや空きスペースはない状況にある。同課の加藤充雄副主幹も「『立地したい』という問合せをたびたびいただくが、なかなかご紹介できない」という。


     空港、湾岸、首都圏といった「要地」をつなぐ道路網の整備も続々と進められている。中でも目玉なのが、「東京湾アクアラインと一体となり、東関道・常磐道・東北道・関越道・中央道・東名高速などの主要幹線道路と接続する圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の整備」(同主査)だという。
     調査中区間もあり、完成にはまだ時間を要するそうだが、加藤副主幹は「県内主要都市と、都心部や近県の都市が結ばれる。そればかりか、東北や西日本へのアクセスもスムーズになり、物の流れが様変わりするだろう」と期待を寄せる。
     恵まれた立地環境にある同県だが、都心から同程度の距離にある他県に比べ、「土地が安い」(高梨主査)のも魅力。
     また、加藤副主幹は「日本全体で見ると人口の減少が始まっているが、千葉県はまだ増加傾向にある」とし、「若年層の人口も多く、労働力の確保ができる」と、立地後の雇用がスムーズに進むことも利点として付け加える。
     昨今、物流不動産が脚光を浴びていることもあり、前述の通り同空港5km圏内はすでに満杯の状態だが、近郊に目を向けると『好評分譲中』の工業団地も複数ある。
     「成田新産業パーク」(地図参照)は、同空港から北に約10kmに位置。東関東自動車道大栄ICから約1.5kmと陸路・空路ともにアクセスに優れており、「首都圏までは1時間強」(同主査)。「高速料金などのランニングコストはかかるかもしれないが、初期費用は安く済む」とし、「首都圏に効率的な配送ができる」と語る。
     また、ナイキの大型物流センターがあることで知られる「富里臨空工業団地」は、成田空港へ約7km、富里ICへ約3km、千葉港へ約18kmと、陸・海・空の全ルートに対応が可能。
     高梨主査は「成田空港は圧倒的な貨物量を誇る『世界への玄関』。湾岸には千葉港もあり、この二つを最大限に活かすための道路づくりにも力を入れている」とし、「県内には分譲中・造成中の区画が多数あるので、まず一度ご相談いただきたい」と話す。
     なお、立地要件により、県と立地先市町村の各助成制度もあるという。問合せは、電話043(223)2444番、同課まで。

     
     
     
     
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