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    わが社に監査が来る! 第8回:経営者に必要な用心深さ

    2010年7月15日

     
     
     

     今回は(8)運転違反歴等と(10)運行管理者等、(12)社会保険等についてお話します。

     1.新規雇用したドライバーの運転記録証明書を取得しているか

     2.運転記録証明書は毎年、全ドライバー分取得しているか

     3.事故・違反に応じた教育指導を実施しているか



     1.について新規雇用する際は、必ず「運転記録証明書」を取得して下さい。取得後、違反・事故歴に応じた個別指導をする必要があります。本来は採用を決定する?前?に取得したほうがよいでしょう。

     面接の際の印象が悪いのも問題ですが、やたら印象が良いのも注意が必要です。「詐欺師がやたら愛想がいい」のと同様に、度を過ぎた印象の良さは何かを隠している可能性があります。

     実際、面接時に度を過ぎて印象がよかったドライバーがサラ金の返済に窮していたり、事故や違反が多かったりしたというのはよくある話です。第一印象だけで採用決定をせずに「事実を冷静に見る」という用心深さは経営者に必要な資質です。

     次に(10)運行管理者等についてです。

     1.運行管理者は営業所の配置車両数に応じた員数の運行管理者の選任がなされているか

     2.一般講習を2年に1回受講させているか

     よくあるのは既に退職した者を選任したままになっていること。さらに悪いのは代わりとなる運行管理者資格保有者が社内にいないことです。

     この場合でも、社内の者を直近の運行管理者試験に申し込ませ、会社の真摯な姿勢を示して下さい。並行して運行管理者の募集をする必要もあるでしょう。基礎講習を受講して「運行管理者補助者」になる要件のある者がいれば、ただちに点呼の実施をさせて下さい。

     補助者はそもそも運行管理者がいることが大前提なので、運行管理者不在では本来認められません。しかし、会社として今できる最善のことをしましょう。

     最後に(12)社会保険等の未加入について、これは問答無用です。行政処分を最小限にするために今すぐに加入しましょう。

     
     
     
     
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